積立投資シミュレーター(新NISA対応)
初期投資額・毎月の積立額・想定利回り・積立期間を入力すると、複利で運用した場合の将来の資産額を計算します。新NISA(非課税)で運用した場合と、通常の課税口座で運用した場合の差も比較できます。これから積立を始める方だけでなく、すでにNISA口座で運用中の方が「今の資産状況から、この先どうなるか」を試算する場合にも使えます。
- 将来の資産額(税引き後)
- -
- 元本合計
- -
- 運用益
- -
| 比較 | 最終評価額 |
|---|---|
| あなたの積立プラン(税引き後) | - |
| うち特定口座(課税)積立分の元本 | - |
| 参考: すべて課税口座で運用した場合 | - |
| 新NISAによる節税額 | - |
| 年目 | 元本合計 | 評価額(税引き後) |
|---|
※ このツールは一定の利回りで複利運用できたと仮定した概算です。実際の運用成果は市場動向により変動し、元本割れする可能性もあります。新NISAの非課税枠の詳細な管理(年間・生涯投資枠の消化状況など)は証券会社の口座で確認してください。(制度情報の出典・最終更新日: 2026-07-09)
積立投資シミュレーションの仕組み
1. 複利計算の考え方
複利運用では、毎月の積立額に加えて、それまでに得た運用益にもさらに利益がつく形で資産が増えていきます。このツールでは、入力した年利回りを12で割った月利で、毎月の積立額を運用し続けた場合の資産額を計算しています。
2. 新NISAの非課税メリット
通常、投資信託や株式の運用益には20.315%の税金がかかりますが、新NISA口座内での運用益は非課税になります。新NISAには、つみたて投資枠(年間1,200,000円)と成長投資枠(年間2,400,000円)があり、生涯を通じて18,000,000円まで非課税で保有できます。
3. 新NISAと課税口座の差
このツールでは、同じ積立額・利回りで運用した場合に、新NISA(非課税)と課税口座(運用益に20.315%課税)でどれだけ手取りの資産額に差が出るかを比較しています。運用期間が長くなるほど、非課税のメリットも大きくなる傾向があります。
4. 生涯投資枠を超えた場合の2つの選択肢
積立を続けて生涯投資枠(1,800万円)に達すると、それ以上は新NISAで新規に積み立てることができなくなります。このツールでは、その後どうするかをチェックボックスで選べます。「特定口座で積立を継続する」をオフにすると、生涯投資枠に達した時点で積立をやめ、それまでの残高だけを運用し続けます。オンにすると、超えた分を特定口座(課税口座)で積立継続し、NISA分(非課税)と特定口座分(税引き後)を合算した資産額を表示します。
5. すでに投資している資産からシミュレーションする場合
このツールは、これから新規に積立を始める場合だけでなく、すでにNISA口座で運用している資産をもとに「この先どうなるか」を試算する場合にも使えます。その場合は、初期投資額に現在の資産評価額(時価)を入力してください。ただし、生涯投資枠(1,800万円)は時価ではなく、購入時の金額(取得価額)の累計で管理される制度のため、保有資産に値上がり・値下がりがあると、初期投資額(評価額)と取得額(購入価額)にズレが生じます。このズレが分かっている場合は「すでに保有している資産があり、評価額と取得額が異なる」にチェックを入れると、取得額を入力する欄が表示されます。取得額を入力すると、初期投資額はそのまま資産残高の計算に使われる一方、生涯投資枠の消化状況(あと何年・何円分積み立てられるか)は入力した取得額をもとに判定されるようになります。なお、これから新規に積み立てる分(毎月の積立額)は、購入した時点で必ず評価額=取得額になるため、このズレの対象にはなりません。
よくある質問
- 想定利回りは何%で計算すればいいですか?
- 全世界株式や米国株式(S&P500など)のインデックスファンドは、長期の平均リターンとして年5〜7%程度が目安としてよく使われますが、将来の運用成果を保証するものではありません。保守的に見積もりたい場合は3〜4%、楽観的なシナリオも見たい場合は7%前後など、複数のパターンで試算することをおすすめします。
- 新NISAと課税口座で、こんなに差が出るのはなぜですか?
- 通常の課税口座(特定口座など)では、運用で得た利益(譲渡益・分配金)に対して20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金がかかります。新NISAはこの税金が非課税になる制度のため、運用期間が長く、運用益が大きくなるほど、非課税のメリットも大きくなります。
- 新NISAには上限額があると聞きました。この計算に反映されていますか?
- 新NISAには、年間投資枠(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円=最大360万円/年)と、生涯にわたる非課税保有限度額(1,800万円)があります。このツールでは、積立を続けて元本合計が生涯投資枠(1,800万円)に達した時点の扱いを、チェックボックスで2通り選べます。オフの場合はそれ以降の新規積立をやめ、それまでの残高だけを運用し続けます。オンの場合は、超えた分を特定口座(課税)で積立継続する前提で計算します。年間のつみたて投資枠(120万円)を超える積立額を入力した場合は注意書きを表示しますが、こちらは金額の調整までは行っていません。
- 複利の効果はいつ頃から実感できますか?
- 複利は「利益が利益を生む」仕組みのため、運用期間が長くなるほど効果が大きくなります。一般的には、運用開始から10年を超えたあたりから、元本に対する運用益の割合が目に見えて大きくなり始めることが多いです。年ごとの推移表で、元本と評価額の差がどう広がっていくかを確認してみてください。
- すでに投資をしている場合、どうやってシミュレーションすればいいですか?
- 初期投資額に、現在保有している資産の評価額(時価)を入力し、そこから毎月の積立を続けた場合の将来の資産額を試算できます。生涯投資枠(1,800万円)は購入時の金額(取得価額)で管理されるため、保有資産に含み益・含み損がある(評価額と取得価額が異なる)場合は、「すでに保有している資産があり、評価額と取得額が異なる」にチェックを入れ、取得額(実際に購入した金額の合計)を入力してください。これにより、生涯投資枠があとどれくらい残っているかを正しく反映した試算になります。
- 初期投資額・初期取得額と、「前回の入力値」ページのNISA口座残高・取得額は別々に入力する必要がありますか?
- いいえ、同じデータです。このページとライフプランニングページの両方で入力・編集でき、どちらで変更してもすぐにもう一方に反映されます。「前回の入力値」ページの資産・負債の状況では、現在の登録内容を読み取り専用の参考値として表示しています(編集はこのページかライフプランニングページで行ってください)。